年末年始には、だれでも区切りを感じます。
新しい年になると、前年のことも気持ち的にリセットしやすくなる。
そのタイミングを利用して、復縁したい元彼にLINEやメールをしてみるといいでしょう。
復縁したいなら年末年始にLINEやメールをした方がいい理由
復縁したい元彼には、年末年始のタイミングでLINEやメールをした方がいいです。その理由をご説明していきます。
年末年始の連絡は自然に受け取りやすい
年末や年始というのは、友達や仕事関係の人たちとも連絡が活発になる時期です。
1年の区切りとして連絡を取ることが習慣になっているので、別れたあなたからの連絡もその流れで自然と受け取ることができます。
年末年始の連絡は返信がしやすい
年末年始の連絡は内容もだいたい決まっていますよね。
「いろいろお世話になりました!ありがとう!」
「あけましておめでとう!今年もいい年になりますように」
など、年末なら1年の総決算的な内容ですし、お正月なら「新しい1年がよい年になるように」という内容です。
なので、返信もある程度型にはまったことを返せばいいので元彼としても気軽に返信できます。
年末年始をひとりで過ごすことに寂しさを感じている可能性が高い
年末年始というイベントをひとりで過ごすことで、改めてあなたがいないという寂しさを感じている可能性が高いです。
ふだん仕事などで忙しいときはあまり感じないことでも、年末年始のようなイベント時には「今年はひとりか…」としみじみと一人であることを実感します。
そのタイミングであなたから連絡がくれば、「まだ俺のこと考えてくれてるんだな」とポジティブに受け止めてもらいやすいです。
時間があるのであなたとのことをじっくり考える余裕がある
年末年始は仕事などが休みという人も多いので、ふだんよりもゆっくりする時間と気持ちに余裕があることが多いです。
そのため、あなたからの連絡をきっかけにゆっくりとあなたとの関係をもう一度考えるようになります。
少しでもポジティブな感情が彼に出てくれば、復縁に向かいやすいのです。
復縁したいけど年末年始にメールやLINEをしない方がいい場合もある
復縁したい元彼に年末年始でも連絡をしない方がいいというパターンもあります。
それは、別れた直後の場合。
もしあなたと元彼が別れて1か月くらいしかたっていないのであれば、年末年始のタイミングで連絡するのは控えた方がいいでしょう。
元彼の気持ちがまだ別れたときと変化していない可能性が高いので、あなたからの連絡を「復縁を狙ってるんじゃないか」「今メールすれば返事もらえると思ってるんじゃないか」などネガティブにとらえられてしまう可能性があります。
復縁したい元彼に年末年始のLINEやメールを送るベストなタイミングは?
復縁したい元彼に年末年始のLINEやメールをするのはどのタイミングが一番いいのでしょうか。
年末の連絡よりは年始のあけおめメール・あけおめLINEがおすすめ
メールやLINEをするのは年末でもいいのですが、できれば新しい年に新年のあけおめメールやLINEの方がおすすめ。
年末の挨拶は「今年は色々あったけど、楽しかったよ」的な振り返る内容になりがちなので、どうしても話が後ろ向きになりやすいからです。
逆に年始の挨拶は、新しい年に向けて前向きな話をしやすいので、2人の関係を進めたいと考えているのであれば年始の挨拶の方が話をしやすいでしょう。
年末と年始と2回連続では送らない
年末に「久しぶり。今年は色々あったけど、感謝しています」というかんじのLINEやメールを送って、年が明けたらまたすぐに「あけましておめでとう!今年はいい年になりますように!」というようなメール攻撃になってしまうのは避けましょう。
短期間で型どおりの連絡を2回するのは、受け取る方はあまりいい感じがしません。
連絡はどちらか、できれば年始の挨拶1回だけがおすすめです。
あけおめメール・あけおめLINEは元旦ではなく2日か3日に送る
年始のあけおめメール・あけおめLINEは元旦の日付が変わってすぐに送るのはやめておいた方がいいです。
友達同士ならいいのですが、そのタイミングを待って送ったといういかにも計算して送ったような印象を与えてしまいます。
元旦には元彼のところに他の友達や仕事関係の人からもメールやLINEが届いていると思われるので、少しタイミングを外して2日や3日に送ってみると、彼の目にも止まりやすいですし、返信もゆっくりできます。
復縁したい元彼に送る年末年始のメールはどんな内容がいい?
復縁したい元彼に送るLINEやメールの内容はどんなことを書けばいいのでしょうか。
年末の挨拶の場合
年末の挨拶を送るときには、いくつか注意点があります。
まず、その年に別れた彼の場合は、「今年は色々とごめんね」という謝罪の言葉を入れること。
そして、「色々あったけど、来年は私もいい年にできるように頑張るね!そして、あなたが幸せに過ごせるように願っています」と軽い挨拶で締めるのがポイント。
1年の振り返りを長文で送るのはNGです。
簡単な挨拶レベルで彼の様子をうかがって、返信がなくても仕方ないという気持ちで送るようにしましょう。
新年の挨拶の場合
新年の挨拶の場合は、新しい年へのメッセージにもなるので、少し形式的&具体的に書くのがいいでしょう。
新しい年は何をしたいか自分の目標
「あけましておめでとう」という挨拶のあとに、新しい年に自分が何をしたいか目標を簡単に書いてみるのがおすすめ。
「心機一転、今年は転職しようと思って勉強を始めます!」とか「実は正月早々今日からダイエット始めてます!」というように、前向きな変化をさりげなく伝えてみるのがおすすめ。
元彼にとってよい年になるように願う
そして、自分の目標をさらっと伝えたあとに、「〇〇君にとって今年がよい年になるように願ってます」という言葉で締めましょう。
ここも、あまりクドクドと書かないこと、そして正月の挨拶で「あなたはどんな目標を立てた?」とか「今年はどんな年にしたい?」のように質問はしないことがポイントです。
きれいな写真が撮れた幸運のおすそわけ
ついでに年末や年始にきれいで縁起がよさそうな写真を撮影しておいて、それを添付して送るというのはおすすめです。
「こんなきれいな写真が〇〇で撮れました!ラッキーっぽいので幸運のおすそわけで送っておくね笑」のようにメッセージを送ると彼も悪い気はしません。
こんな内容はNG!復縁したい元彼に送ってはいけないメール・LINEの内容は?
逆に、元彼に送るメールやLINEに書かない方がいい内容も紹介しておきます。
ネガティブな話
年末年始のタイミングでネガティブな話は聞きたくありません。
あなたはすっきりするかもしれませんが、別れた元カノから「今年はついていなかった」とか「別れてからずっと鬱っぽくなっている」のようなネガティブな話をされると、元彼としては返信する気持ちもなくなります。
復縁したいことを全面に押し出した内容
挨拶を口実にして復縁したいことが見え見えの内容もNGです。
いきなり最初のLINEやメールで「会って話せないかな?」とか「実はまだ気持ちが切り替えられない」などと書かれていたら、このままLINEやメールのやり取りをしたらまた面倒なことになると思われてしまいます。
自分の自慢話
反対に、自分が元彼と別れても平気で充実していることをにおわせて気を引くために、自分の自慢話をするのもNG。
元彼の気持ちが明らかにあなたにあるならいいのですが、ほとんどの場合そこまで興味がないはずです。そんな元カノに自慢話をされても「へえ、そうなんだ」と一蹴されるか、自慢話しかできないあなたにむかついて返事をくれないかのどちらかでしょう。
年末年始のメールから復縁につなげるためのポイント
年末年始のLINEやメールで連絡をしたら、そこから復縁に上手につなげていきたいですよね。
返信のお礼をする
まず、元彼から返信がきたら、返事をくれたことのお礼をしっかり伝えましょう。
今年をどんな年にしたいと思っているか伝える
そのうえで、今年はどんな年にしたいのか少し具体的に話してみるのがおすすめ。1回目のLINEやメールではさらっと伝えて、彼の返信がきたらそれに対して少し具体的に目標について書いてみるようにしてみてください。
彼も「あ、本当に変わろうと色々頑張ってるんだな」と気づいてくれるはずです。そして、あなたが変わろうとしていることが刺激になって、少しあなたへの興味が戻ってきます。
メールやLINEの返信はスローペースで
元彼から返事が来ても、慌ててすぐに返信しないこと。
これは「元彼からの返事を楽しみに待っている感」を出さないためだけでなく、元彼にもすぐに返事をしないといけないというプレッシャーを与えないためでもあります。
連絡は数日おきでもいいので、ゆっくり時間をかけて少しずつ会話してみることがおすすめ。
なので、1回のLINEやメールであれもこれも話すのではなく、1回に1つのことを話すくらいのペースで小出しにして距離を縮めていくようにしましょう。
初詣に誘ってみる
やり取りの中でだんだん距離が縮まってきたと感じたら、「実は今年まだ初詣に行けてないんだけど、〇〇君は行った?行きたいから一緒に行ってくれない?」と軽いかんじで誘ってみましょう。
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