元彼と復縁したい、また振り向いてもらいたいという気持ちが強すぎると、つい間違った行動をとってしまうことがあります。
そして、そのNG行動のせいで復縁に失敗してしまうなんてことも。
ここでは、復縁したいなら絶対にやってはいけないNG行動について説明していきます。
復縁が失敗してしまう5つのNG行動
復縁したくて必死になると、今自分が置かれている状況を冷静に考えられなくなって、復縁とは正反対の状況をもたらす行動をしてしまいがちです。
別れてもしつこく連絡を取り続けようとする
別れたことで関係が切れてしまうと、一生元彼には会えないんじゃないかと思うと焦ってきますよね。
その焦りから、別れたにもかかわらずしつこく元彼と連絡を取り続けようとするのは、多くの人がやってしまう行動です。
実は別れたことを受け入れきれていないんですよね。
連絡を取り続けないと不安になってしまう気持ちはよく分かりますが、だらだらと連絡を取り続けていても、絶対に関係は改善しません。むしろ、元彼がいい加減イヤになって、あなたの連絡を無視するようになったり、着拒やブロックをされてしまうこともあります。
復縁したいのであれば、元彼にしつこく連絡を取り続けることにメリットは一切ないので絶対にやめましょう。
元彼の行動を詮索する
元彼とまた復縁したいという気持ちが強いなら、別れたあとに元彼が何をしているか気になって仕方がないですよね。
「私と別れて落ち込んでるかな?」「それともすっきりして友達と遊びまくってるのかな?」「誰かほかに好きな女性がいるのかな…?」
など、気になることばかりのはずです。
でも、だからと言って元彼の行動を詮索するような行動はやめましょう。
SNSなどをチェックするのはまだいいとして、そこからエスカレートして「昨日〇〇に行ったみたいだけど、誰と行ったの?」などと聞いてみたり、さらには元彼の行動を見張るために職場や自宅までおしかけるようなことは絶対にやめましょう。
冷静なときなら「そんなことするわけないよ」と思うかもしれませんが、元彼を取り戻したいという気持ちが強くなりすぎるとストーカーのような行為も平気でしてしまうんです。自分の気持ちは元彼にちゃんと分かってもらえると思って、よかれと思って行動してしまうんですね。
どうしても元彼の行動を詮索したい気持ちが抑えられなくなってきたら、「これをすると復縁の可能性はゼロになる」と思うようにしてください!それくらい強く思わないと、衝動を抑えられずに復縁は失敗して元彼のあなたに対する印象はずっと悪いままで終わってしまうでしょう。
悲劇のヒロインになって「つらいアピール」をする
別れたことであなたが傷ついてつらい気持ちになってしまうのは当たり前です。
あなたには元彼と別れたことを悲しむ権利は当然あるので、ひとりでどれだけ悲しんでも悪態をついてもかまわないのです。
ただ、それを元彼にアピールするような行動はやめましょう。
元彼につらい気持ちを分かってほしくて、直接今どんなにつらいかを話したり、SNSなどで絶望を語ったりしても、元彼からすると気持ちを押し付けられて重荷としか感じません。
つらい思いをしているあなたに同情して「そんなにつらい思いをさせてごめんね、やっぱり復縁しよう」とは決して言ってくれないことを覚えておいてください。
悲劇のヒロイン的な思考になっている人ほど、こうした行動をとってしまいがちなので、注意してくださいね。
友達に愚痴や振られた事情を話しまくる
別れたことであなたにも相当のストレスはたまっているはずです。
もちろん、そのストレスを自分の中だけにしまい込んで一人で苦しむ必要はまったくありません。
仲のいい友達に、元彼への気持ちを話したり、付き合っていたときのことや別れてから悲しく思っていることなどを吐き出すのは全然あり。信頼できる友達に話を聞いてもらって気持ちのはけ口になってもらったり、相談に乗ってもらうのは、むしろあなた自身のためにも必要なことです。
ただ、それを人を選ばずにあちこちで言いふらすのはやめましょう。
どこで元彼の耳に入るか分かりません。人と人は思ってもいないところで繋がっていることだってありますし、「絶対に誰にも言わないでね」といって話したことはほぼ誰かに伝わると考えていいでしょう。
元彼からしたら二人の間の問題をあちこちで都合がいいように言いふらされて、まるで自分が悪者だと言われていると感じます。
あなたが元彼との別れを他人に話していることが分かると、元彼はあなたに対して不信感を抱くようになってしまいます。
別れたのに彼女のようにふるまう
別れたことが受け入れ切れていないときにやりがちなのが、彼女面すること。
「元彼のことを一番よく知っているのは私」とばかりに周りにアピールしてしまう女性は実は多いのです。
特に、職場が同じなど別れても元彼が身近にいる場合は要注意です。
復縁したいとしても、別れたあとは適切な距離感をとらないと、元彼は「別れたのになんで!?」と思ってあなたのことを信用できなくなってしまいます。
復縁が失敗してしまう4つのNGワード
復縁したくてつい口にしてしまう言葉の中には、絶対に言ってはいいけないNGワードもあります。
「お願いだから許して」
復縁したい気持ちが強いと、つい下手に出てしまいます。
「お願いだから許して」「なんでもするからもう一度考え直して」
などのように、相手にすがってお願いモードになると、元彼の気持ちはどんどん離れていきます。
「どうして分かってくれないの?」
元彼と復縁したいのに気持ちを受け入れてもらえないと、自分の思い通りに進まないイライラから「どうして分かってくれないの?」など相手を責めるような言葉を言ってしまいがちです。
元彼からすれば、まるで自分が悪いと言われているような気持ちになるので、復縁の可能性はどんどん低くなっていってしまいます。
「どうせ私なんて…」
いろいろ正攻法でも元彼に気持ちを受け入れてもらえなくなりと、元彼の気を引こうとして「どうせ私みたいな女は捨てられて当然だよね…」などと、卑屈な言葉が出てきてしまいます。
こうした言葉を言われると、「つらいのは自分だけと思うなよ!」という気持ちになってしまいます。これも、相手からすると責められている気持ちになるんですね。
元彼に気持ちを分かってもらえないと自分を卑下したくなるのは分かりますが、それをそのまま元彼にぶつけるのは間違っています。
決してプラスに捉えてくれることはないので、復縁したいならやめましょう。
「いつまでも待ってる」
復縁したいけど、あまり元彼を追い込むようなことは言いたくないと思うと出てきてしまうのが「いつまでも待ってる」という言葉です。
「あなたが私を好きでも嫌いでも構わない、私はあなたを永遠に愛してるしいつまでも待ってるよ」
こうした言葉は女性の立場で考えると純粋な気持ちを伝えていてロマンチックにも思えるかもしれませんが、男性からすると「重い」の一言で終わってしまいます。
いつまでも待たれても困ると思っているんです。
元彼から迷惑に思われないためにも、「いつまでも」とか「永遠に」という言葉を使うのは避けましょう。
復縁したいなら追わない・重くならないことが大事
復縁したいと思っているなら、元彼を必要以上に追わない、気持ちを伝えようとして重くならないということが大事です。
人は追われると逃げたくなりますし、重い存在と思ったら離れたくなるのです。
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