復縁したい元彼を飲みに誘いたいけど、断られたら怖い…!
こんなふうに考えてしまって、なかなか元彼を誘えずに復縁への一歩が踏み出せないことってありますよね。
飲みの場というのはお互いが心を打ちとけられる環境なので、復縁したいという自分の気持ちを伝えるには最適。
でもなかなか勇気をもって誘えない、誘い方が分からないという方のために、ここでは元彼を飲みに誘うときの効果的な方法や復縁に向けての上手な誘い方などをご紹介していきます。
復縁したい元彼を飲みに誘うのはOK?NG?
別れたからといって、二人で飲みに行くのがNGなんてことはありません。
元彼を飲みに誘うのは、二人の距離を縮めて復縁に近づくためには必要なステップと考えていいでしょう。
ただ、何の計画もなく気持ちの赴くままに飲みに誘っても、断られたり、そのあとの復縁への道のりが遠くなってしまう危険性もあるので注意が必要です。
復縁したい元彼を飲みに誘うまでの失敗しない流れ
復縁したい元彼を飲みに誘うときには、自然な流れをこころがけることが大事です。
冷却期間をとる
まず、別れてすぐに焦って飲みに誘うのは絶対にNGです。
別れた理由がなんであっても、まずはいったん冷却期間を置くようにして、その間は一切連絡を取らないようにしてください。
あなた自身が冷静になる必要もありますし、彼の方にも一定の冷却期間が必要なんです。
別れによるネガティブな感情を元彼があなたに対してもったままだと、あなたがいくら飲みに誘っても彼はその誘いに乗りたいとは思わないからです。
また、関係をリセットしてけじめをつけるためにも冷却期間は大事。
別れたときの関係はリセットして、新しい関係を築くために彼と連絡をとらない期間を意識的にもうけるようにしましょう。
冷却期間の長さは別れた状況などによっても変わりますが、お互いにネガティブな感情が強かった場合は最低でも数か月、そこまでイヤな感情をお互い持たずに別れた場合でも1か月くらいは期間をあけるようにしてみてください。
LINEやメールで距離を少しずつ縮める
冷却期間をおいて、まず自分が十分に元彼に対して冷静に考えられるようになったなと感じたら、一度連絡を入れてみます。
LINEなどで軽いかんじで近況を聞いてみたり、こちらの近況を伝えてみましょう。
このときに、あまりグイグイいかずに距離感は保ったままにすることが大事。
あなたが復縁したくて連絡してきていると感じると、彼の警戒心があがってしまいます。
道のりが長く感じるかもしれませんが、少しずつ距離を縮めるつもりで最初は簡単なあいさつだけ、そのあと近況を少し、そのあと今はまっていることなど…少しずつプライベートなことを具体的に話せるようになるのがコツです。
ストレートに飲みにいかない?と誘ってみる
LINEなどでふつうに連絡ができるようになって、お互いが自分のことを話せる状態になったら、ストレートに飲みに誘ってみましょう。
このときに、警戒されないようにと思って遠回りに言い訳がましく誘うのは逆効果。
ある程度お互いに心を許してきた段階であれば、ストレートに軽い感じで誘ってみた方が相手も軽く応じることができます。
どんな理由で復縁したい元彼を飲みに誘えばいい?警戒されない誘い方
とは言っても、実際に飲みに誘うとなると警戒されないにはどうしたらいいのか悩みますよね。
飲みに誘うには何かしらの理由も必要です。
そこで、警戒されにくい誘い方をいくつかご紹介します。
相談事をもちかける
まず、LINEなどでやり取りしているときに相談事を彼に振ってみるのはおすすめです。
そのときに、相談事の内容としては
・元彼が得意なこと
・あなたが本当に悩んでいること
このどちらかで話してみるのがベスト。
彼が得意なことであなたが困っていて相談したいと持ちかけるときの注意点は、わざとらしくならないこと。
たとえば元彼がパソコンについて詳しい場合、相談したいと持ちかけるときに「実は私も今パソコンにはまってて、、、」なんていきなり言っても、元彼からするとあなたは元彼と会いたいがためにパソコンという理由をでっちあげているとしか思えません。
このように、無理矢理の設定を持ちだすのはやめましょう。
逆に元彼の得意なことが自然な形であなたの悩みを解決できそうなのであれば問題なしです。
そういう意味では、2番目の「あなたが本当に悩んでいること」を相談するというのは一番いいかもしれません。
仮に元彼とは何も関係なさそうなことであっても、「あなたって冷静に判断できる人だから、あなたの意見が聞いてみたいんだよね」などと言えば無理矢理感はあまりなくなります。
また、そもそも一度は付き合っていた間柄なので、「あなたなら私のことを嘘偽りなく見て意見してもらるかなーと思って。友達だとなかなかはっきり言ってもらえないし、あなたになら正直な意見を言ってもらえると思ったの」という流れで話せば、彼も「そりゃそうだな」と納得しやすいですし、また別れたあとでも元カノから評価されているんだと分かれば悪い気はしないはずです。
自分が変わったことを彼に知ってもらう
元彼が警戒しやすいのは、あなたがまだ別れたときのままだったらイヤだな、面倒だなと思うからです。
二人の間に何かしら問題があって別れたわけなので、元彼もあなたが以前と同じままだと思うと「またあのときの繰り返しになるんじゃないか」と思ってしまって警戒心が強くなってしまいます。
それを避けるには、あなたが変わったことを知ってもらうこと。
飲みに誘う前にLINEなどでやりとりをしているときに、変わった様子が伝わるような工夫をしてみるといいでしょう。
ただ、「私、変わったんだよね」などとそのまま言うのはNG。
そうではなくて、元彼とのやり取りを通して「あれ、なんか変わったな」と自然と思ってもらえるようにするのがポイントです。
飲みの誘いにOKもらった!実際に飲みに行くときに気を付けることは?
元彼を飲みに誘ってOKがもらえたときに、注意しておいてほしい点もご紹介しておきます。
飲み過ぎない
彼と会える喜びや一緒に飲んでるという嬉しさが強すぎて、テンションが上がりついつい飲み過ぎてしまわないように注意しましょう。
特に別れてから初めて会って飲みに行くときは、最初から最後まで自分をコントロールすることを意識して!
「ほろ酔い」で止めるようにしましょう。
元彼がガンガン飲んだとしても、それにつられて一緒になって飲み過ぎて気づいたら記憶もなく…なんてことになると、結果としては失敗です。
彼も泥酔してたとえ一晩一緒に過ごせたとしても、そのあとお互いに気まずくなってしまい、復縁できる確率は逆に低くなってしまいます。
付き合っていたときや別れたときの話はしない
飲んでいるときに、付き合っていたときの話や別れた当時の話は話題として出さないようにしましょう。
元彼からすると、付き合っていたころの話をされると「やっぱりよりを戻したくて今日誘われたんじゃないか」と思ってしまいます。
最初はサクッと切り上げる
最初の飲みでは、時間も短めにサクッと切り上げるのがコツ。
上にも書いたように、ダラダラと飲んで酔っ払って、酔いにまかせて仮に一晩を元彼と一緒に過ごせたとしても、それは元彼の本心として「復縁したくて一緒に過ごした」というのとはまったく違います。酔った流れでそうなっただけで、逆に彼は後悔してあなたと連絡を取るのをまた避けてしまうかもしれません。
復縁したいなら、最初の飲みはとにかくサクッと切り上げることが大事。
元彼に「もう少し一緒に飲んでいたかったな」と思わせるくらいのもの足りなさがちょうどいいです。
元彼の気持ちを尊重する
飲みに行ったときには、自分の気持ちを押し付けた行動をするのではなく、元彼の気持ちを尊重することが大事です。
たとえその場で彼があなたの理想どおりの言葉や行動をしてくれなかったとしても、あなたと彼は今付き合っているわけではないのですから、元彼の気持ちを尊重して自分を押さえることも重要になってくるんです。
元彼を飲みに誘って断わられたときの対処法
元彼を飲みに誘って断わられたからと言って、復縁のチャンスが消えてしまったわけではありません。
その後の対処の仕方によっていくらでも次のチャンスはめぐってきますので、あまり深刻にとらえないことが大事です。
しつこく何度も誘わない
断わられたことを深刻に受け止めすぎる必要はありませんが、だからといってしつこく何度も誘うのは絶対にNG。
その時点での彼の気持ちは「今は元カノと飲みに行きたくない」で固まっているので、それを無理に誘っても結局は断られますし、しつこいとどんどん嫌われてしまいます。
断わられたらしばらくは誘わない、ということは徹底しましょう。
相談飲みを断られたら「じゃあ電話で説明していい?」と聞いてみる
もしあなたから元彼に相談をもちかけて「これで悩んでるんだけど、詳しく相談したいから飲みにいかない?」と誘ってみて「飲みに行くのはちょっと…」と断られた場合は、元彼はまだあなたに対して警戒心を持っているということが分かります。
その場合、まだあなたと元彼の距離は十分ではないということ。
なので、いきなり会って飲みに行くというのではなく、「文章にするとニュアンスがうまく伝えられないから、電話で悩んでいること説明してもいい?」と聞いてみましょう。
人の心理的に、「会う」という高いハードルは無理だけど、その次にもっとハードルが低い「電話」をもちかけることで、「電話くらいならいいかな」と思わせることができるのです。
これまでLINEだけでのやり取りだったのが電話で話せるようになると、それだけで距離は少し縮まります。そして電話をきっかけにまた一歩ずつ元彼との距離を縮めていくようにして、次はお茶だけ→食事だけ→飲みに行こう…といったように、少しずつ関係を前へと進めていくようにしてみるのがいいでしょう。
友達と数人での飲み会に誘ってみる
また、あなたと二人きりで会うことに警戒を持っているようなら、気の置けない友達と複数での飲みに誘ってみるのもいいでしょう。
ただ、その場、誘う友人は慎重に選ぶこと!
別れた二人の事情を知っていて、そのことを話題に出さない友人か、まったく二人の関係を知らない共通の知り合いくらいの人か、どちらかがいいですね。
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