電話占いの中でも特に復縁や片思いの悩みで人気が高いのが「思念伝達」です。
自分の想いを相手に送り届けることができる術で、「念送り」「送念」と呼ばれることもあります。
ふだんの生活の中でも、「最近会っていなかった友達のことを考えていたら、街で偶然ばったり会った」「カレーが食べたいと思っていたら夕飯にカレーが出てきた」など、まるで自分の想いが届いたかのような出来事が起こることってありますよね。
そのように、物理的に連絡を取ったり言葉で伝えたりしなくても、テレパシーのようなもので想いが届くことってあるんです。
実はこうしたことも、思念伝達の一種なんです。
思念伝達で何ができる?
思念伝達というのは、自分の想いを「念」にして相手に伝えること。
ふだんの生活では偶然のように起こることも多いのですが、意識的に思念伝達を使うことで願望を叶えることもできるのです。
思念伝達は言葉などで直接に想いを伝えるのではなく、潜在意識や守護霊など霊的なパワーを通じて心の中で思っている気持ちを相手に届けるというもの。
自分から連絡できない状態にある場合や、関係性がこじれてしまった状態でも、相手に自分の気持ちを届けて願いを実現へと導いてくれます。
思念伝達は復縁に効果あり?
思念伝達は、復縁ではとても人気のある方法です。
特に、別れによって関係がこじれてしまっていたり、連絡先すら分からない場合など現実的な手段を取れない場合もありますよね。
そんなときに思念伝達で相手に想いを届けることで、「音信不通だった元彼から連絡がきた」とか「ブロックされていたのに、LINEが来て会いたいと言われた」などといったことが起こるのです。
思念伝達は自分でもできる?やり方を説明
思念伝達は自分で簡単に行うこともできます。
やり方は、
・静かな環境でリラックスする
・想いを届けたい人の顔を頭に思い浮かべ、伝えたい気持ちや実現したい願望を具体的に念じる
これだけでOK。
まずは、できるだけリラックスできる環境を用意してください。
自分の部屋で一人で静かに行うのがベストです。
そして、相手の顔や姿を頭に思い浮かべながら、相手に話しかけるように自分の気持ちを具体的に伝えるようにしましょう。
思念伝達を成功させるためのポイント
・伝えたい願いはできるだけ絞りこむ
→あれも実現したい、これも実現したいと色々な願いを一気に届けようとすると、想いが散漫になってしまいます。自分が一番伝えたいことに絞って行うようにしましょう。
・感謝の気持ちを伝える
→思念伝達で一番伝わりやすいのが感謝の気持ちです。思念伝達をするときには、最初か最後に必ず「ありがとう」という言葉をかけるようにすると効果大です。
・ネガティブな念や願いは送らない
→思念伝達で絶対にやってはいけないのが、ネガティブな気持ちを送ること。相手のことを責める気持ちを念じるのは絶対にNGです。また、独りよがりの要求を送らないというのも大事です。
・できるだけ視覚的なイメージを浮かべる
→想いを伝えるときには、頭の中で言葉を唱えるだけでなく、視覚的なイメージを浮かべることも効果的。頭でイメージできることというのは実現しやすくなるからです。そして、できるだけそのイメージに入り込んでリアルさを感じてみてください。
・思念伝達の力を信じる
→最後に一番大事ともいえるのが、この「信じる力」です。「本当にこんなんで想いが届くのかな?」と疑いながら思念伝達を行っても、ほぼ効果はないと思っていいでしょう。思念伝達というのは潜在意識などスピリチュアルな領域を通じて相手とつながることなので、そもそもそれを信じていない時点で効果は期待できなくなります。無理矢理信じる必要はないので、もし疑念がわいてしまうのであれば思念伝達以外の方法を選ぶのがいいでしょう。
思念伝達はどれくらいで効果が出る?
思念伝達で効果が出るまでの期間は、早い場合だと当日~数日で効果を感じる出来事が起こります。
数日で音信不通だった相手から連絡がきたり、ご飯に誘われたりといった報告もたくさんあります。
ただ、その一方で数か月たっても何の変化もないということもあります。
実際には、その願望の内容や相手との関係性、状況などさまざまな要因に左右されますので、絶対にこの期間で効果が出るというはっきりした期間というのはありません。
思念伝達のリスクとデメリット
思念伝達は自分で簡単にできるというメリットがありますが、その反面リスクやデメリットもあります。
思念伝達の「跳ね返り」には注意
思念伝達でもっとも注意したいのが「跳ね返り」という現象です。
相手に送った念(エネルギー)がそのまま自分に返ってきてしまうことです。
特に、意図せずとも「マイナス」のエネルギーを送ってしまった場合に跳ね返りを受けやすくなり、そのせいで体調不良などが起こることがあります。
もしこうした跳ね返りの現象が起きたと感じたら、無理をしないでゆっくり休んで気持ちをリラックスさせましょう。できるだけポジティブなエネルギーで自分を満たしてあげてから、また思念伝達に取り組むようにするといいでしょう。
思念伝達で「受信」をしたときの注意点
自分が相手に思念伝達できるように、他の誰かがあなたに思念を送っているという場合もあります。
ポジティブな思念であればいいのですが、霊感の強い人などはネガティブな思念も受けやすくなってしまいます。
イヤな予感や空気を感じたら、できるだけそのことに気を向けないようにして無視するのがベストです。
思念伝達は霊能力がある占い師に行ってもらうのがベスト
思念伝達は自分ひとりでもできる方法ではありますが、潜在意識や守護霊などスピリチュアルな領域を通じて相手に想いを届けるものなので、うまくいく場合ばかりとも限りません。
うまく自分の波長と相手の波長が合えばスムーズに効果を感じることができると思いますが、そうでないと何カ月経っても関係に変化が見られないということもあります。
できるだけ可能性を高めるためには、高い霊能力を持つ占い師に思念伝達を行ってもらうのがベストでしょう。
思念伝達を行う前に霊視などで状況や相手の今の気持ち、そして未来の可能性などを詳しく視てくれるので、より効果的な思念伝達を行うことができます。
思念伝達が得意な電話占い師
月凰先生(電話占いヴェルニ)
紫姫先生(電話占いピュアリ)
天河りんご先生(電話占いウィル)
涼先生(電話占いカリス)
明華先生(電話占いフィール)
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